歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻7-1348 |
漢字本文 | 三嶋江之玉江之薦乎従標之己我跡曽念雖未苅 |
読み下し文 | 三島江の玉江の薦を標めしより己がとそ思ふいまだ刈らねど |
訓み | みしまえのたまえのこもをしめしよりおのがとそおもふいまだからねど |
現代語訳 | 三島江の美しい入江の薦にしるしをして以来、自分のものだと思う。まだ刈ってはいないが。 |
歌人 | 作者未詳 / |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 不明 |
部立 | 譬喩(譬喩歌) |
季節 | なし |
補足 | 不明// |
詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |
関連地名 | 【故地名】三島江 【故地名読み】みしまえ 【現在地名】大阪府高槻市 【故地説明】三島の地一帯に広くあった入江。高槻市三島江は遺称。 【地名】三島江 【現在地名】大阪府高槻市の南部から摂津市にかけての、淀川右岸の一帯をいう |