歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻7-1350 |
漢字本文 | 淡海之哉八橋乃小竹乎不造笶而信有得哉戀敷鬼呼 |
読み下し文 | 近江のや八橋の篠を矢はがずてまことあり得むや恋しきものを |
訓み | あふみのややばせのしのをやはがずてまことありえむやこひしきものを |
現代語訳 | 淡海の、あの矢橋に生える小竹を矢に作らずに、ほんとうにいられようか。こんなに恋しいのに。 |
歌人 | 作者未詳 / |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 不明 |
部立 | 譬喩(譬喩歌) |
季節 | なし |
補足 | 不明// |
詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |
関連地名 | 【故地名】近江 【故地名読み】おおみ 【現在地名】滋賀県 【故地説明】国名。滋賀県の地。 【故地名】矢橋 【故地名読み】やばせ 【現在地名】滋賀県草津市 【故地説明】滋賀県草津市矢橋町。 【地名】近江:八橋 【現在地名】滋賀県:滋賀県草津市矢橋町 |