歌詳細

なでしこは咲きて散りぬと人は言へどわが標めし野の花にあらめやも

項目 内容
番号 8-1510
漢字本文(題詞) 大伴家持贈紀女郎歌一首
漢字本文 瞿麦者咲而落去常人者雖言吾標之野乃花尒有目八方
読み下し文(題詞) 大伴家持の紀女郎に贈れる歌一首
読み下し文 なでしこは咲きて散りぬと人は言へどわが標めし野の花にあらめやも
訓み なでしこはさきてちりぬとひとはいへどわがしめしののはなにあらめやも
現代語訳 なでしこは咲いて散ったとうわさされていますが、それは、私がしるしをつけた、あの野の花であるはずはないですね。
歌人 大伴宿禰家持 / おほとものすくねやかもち
歌人別名 少納言, 家持, 越中国守, 大伴家持, 守, 少納言, 大帳使, 家持, 主人 / せうなごん, やかもち
歌体 短歌
時代区分 第4期
部立 夏相聞
季節
補足 大伴家持/おほとものやかもち/大伴家持【大伴宿祢家持】
詠み込まれた地名 不明 / 不明