歌詳細

秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種の花〔その一〕

項目 内容
番号 8-1537
漢字本文(題詞) 山上臣憶良詠秋野花歌二首
漢字本文 秋野尒咲有花乎指折可伎数者七種花〔其一〕
読み下し文(題詞) 山上臣憶良の秋野の花を詠める二首
読み下し文 秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種の花〔その一〕
訓み あきののにさきたるはなをおよびをりかきかぞふればななくさのはな〔其一〕
現代語訳 秋の野に咲いている花を指を折って数えると次の七種類の花が美しい。その一。
歌人 山上臣憶良 / やまのうへのおみおくら
歌人別名 憶良, 良, 憶良, 憶良臣, 憶良大夫, 山上憶良, 山上憶良臣, 山上大夫, 山上, 良, 最々後人, 臣, 大夫 / おくら, ら
歌体 短歌
時代区分 第3期
部立 秋雑歌
季節
補足 山上憶良/やまのうへのおくら/山上憶良【山上臣憶良】
詠み込まれた地名 不明 / 不明