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万葉百科 奈良県立万葉文化館
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歌詳細
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鶉鳴く古りにし郷の秋萩を思ふ人どち相見つるかも
項目
内容
番号
巻
8
-1558
漢字本文
鶉鳴古郷之秋芽子乎思人共相見都流可聞
読み下し文
鶉鳴く古りにし郷の秋萩を思ふ人どち相見つるかも
訓み
うづらなくふりにしさとのあきはぎをおもふひとどちあひみつるかも
現代語訳
鶉の鳴くような故郷の秋萩を、同じ心の者どうしで賞美したことだ。
歌人
沙弥尼
/
さみに
歌体
短歌
時代区分
不明
部立
秋雑歌
季節
秋
補足
沙弥尼/さみに/沙弥尼
詠み込まれた地名
不明 / 不明