歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻2-157 |
漢字本文 | 神山之山邊真蘇木綿短木綿如此耳故尒長等思伎 |
読み下し文 | 三輪山の山辺まそ木綿短木綿かくのみからに長くと思ひき |
訓み | みわやまのやまへまそゆふみじかゆふかくのみからにながくとおもひき |
現代語訳 | 三輪山の山辺にまつる麻の木綿、その短い木綿のようだったばかりに末長くと思ったことです。 |
歌人 | 高市皇子 / たけちのみこ |
歌人別名 | 後皇子尊, 高市皇子尊, 後皇子尊 / のちのみこのみこと |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 第2期 |
部立 | 挽歌 |
季節 | 夏 |
補足 | 高市皇子/たけちのみこ/高市皇子 |
詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |
関連地名 | 【地名】三輪山 【現在地名】奈良県桜井市三輪にある山:奈良市一条大路の北方背後に連なる丘陵性の山地 |