歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻9-1678 |
漢字本文 | 木国之昔弓雄之響矢用鹿取靡坂上尒曽安留 |
読み下し文 | 紀伊の国の昔猟雄の鳴り矢もち鹿取なびけし坂の上にそある |
訓み | きのくにのむかしさつをのなりやもちかとりなびけしさかのへにそある |
現代語訳 | ここは、紀の国の昔、猟師がかぶら矢をもって鹿を殺し従えた、坂の上であるよ。 |
歌人 | 作者未詳 / |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 第2期 |
部立 | 雑歌 |
季節 | 冬 |
補足 | 柿本人麻呂/かきのもとのひとまろ/ |
詠み込まれた地名 | 紀伊 / 和歌山 |
関連地名 | 【故地名】紀の国 【故地名読み】きのくに 【故地説明】国名。和歌山県と三重県の南、北牟婁の地。 【地名】紀伊の国 【現在地名】和歌山県と三重県の南・北牟婁郡の地 |