歌詳細

鳥座立て飼ひし雁の子巣立ちなば真弓の丘に飛び帰り来ね

項目 内容
番号 2-182
漢字本文 鳥垣立飼之鴈乃児栖立去者檀岡尒飛反来年
読み下し文 鳥座立て飼ひし雁の子巣立ちなば真弓の丘に飛び帰り来ね
訓み とくらたてかひしかりのこすだちなばまゆみのをかにとびかへりこね
現代語訳 鳥屋を立てて飼ってきた雁の雛(ひな)も成長して飛びたったならまた真弓の丘に飛び帰って来い。
歌人 舎人 / とねり
歌人別名 皇子尊宮舎人 / みこのみことのみやのとねり
歌体 短歌
時代区分 第2期
部立 挽歌
季節 なし
補足 舎人/とねり/舎人
詠み込まれた地名 不明 / 不明
関連地名 【故地名】真弓の丘
【故地名読み】まゆみのおか
【現在地名】奈良県
【故地説明】奈良県高市郡明日香村真弓から同郡高取町佐田にかけての一帯の丘陵地。佐田に岡宮天皇(草壁皇子)真弓丘陵がある。
【地名】真弓の岡
【現在地名】奈良県高市郡明日香村島庄にあった日並皇子の宮殿:「島の宮」の遺構庭園跡の中央部を流れる石組み水路の少し南に池があり、これに曲尺状に曲った溝が付いているのが検出された。これをいうか。