歌詳細

春されば妻を求むとうぐひすの木末を伝ひ鳴きつつもとな

項目 内容
番号 10-1826
漢字本文 春之在者妻乎求等鴬之木末乎傳鳴乍本名
読み下し文 春されば妻を求むとうぐひすの木末を伝ひ鳴きつつもとな
訓み はるさればつまをもとむとうぐひすのこぬれをつたひなきつつもとな
現代語訳 春になると妻を求めて鶯が梢を伝いつつ鳴いては人恋しくさせることだ。
歌人 作者未詳 /
歌体 短歌
時代区分 不明
部立 春雑歌
季節
補足 不明//
詠み込まれた地名 不明 / 不明