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万葉百科 奈良県立万葉文化館
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歌詳細
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梅の花降り覆ふ雪を裹み持ち君に見せむと取れば消につつ
項目
内容
番号
巻
10
-1833
漢字本文
梅花零覆雪乎裹持君令見跡取者消管
読み下し文
梅の花降り覆ふ雪を裹み持ち君に見せむと取れば消につつ
訓み
うめのはなふりおほふゆきをつつみもちきみにみせむととればけにつつ
現代語訳
梅の花を覆い降る雪を手に包みもって君に見せようと、取ると消え、取ると消えして。
歌人
作者未詳
/
歌体
短歌
時代区分
不明
部立
春雑歌
季節
春
補足
不明//
詠み込まれた地名
不明 / 不明