S
M
L
万葉百科 奈良県立万葉文化館
戻る
歌詳細
前ページ
次ページ
朝な朝なわが見る柳うぐひすの来居て鳴くべき森にはやなれ
項目
内容
番号
巻
10
-1850
漢字本文
朝旦吾見柳鴬之来居而應鳴森尒早奈礼
読み下し文
朝な朝なわが見る柳うぐひすの来居て鳴くべき森にはやなれ
訓み
あさなさなわがみるやなぎうぐひすのきゐてなくべきもりにはやなれ
現代語訳
毎朝きまって私の見る柳よ、鶯が来てとまり鳴く森に早くなれ。
歌人
作者未詳
/
歌体
短歌
時代区分
不明
部立
春雑歌
季節
春
補足
不明//
詠み込まれた地名
不明 / 不明