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万葉百科 奈良県立万葉文化館
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歌詳細
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うれたきや醜ほととぎす今こそは声の嗄るがに来鳴きとよめめ
項目
内容
番号
巻
10
-1951
漢字本文
慨哉四去霍公鳥今社者音之干蟹来喧響目
読み下し文
うれたきや醜ほととぎす今こそは声の嗄るがに来鳴きとよめめ
訓み
うれたきやしこほととぎすいまこそはこゑのかるがにきなきとよめめ
現代語訳
気にいらない霍公鳥め、今こそは声のしわがれるほどに、来て、鳴き声をひびかせてほしい。
歌人
作者未詳
/
歌体
短歌
時代区分
不明
部立
夏雑歌
季節
夏
補足
不明//
詠み込まれた地名
不明 / 不明