歌詳細

秋萩の枝もとををに露霜置き寒くも時はなりにけるかも

項目 内容
番号 巻10-2170
漢字本文 秋芽子之枝毛十尾丹露霜置寒毛時者成尒家類可聞
読み下し文 秋萩の枝もとををに露霜置き寒くも時はなりにけるかも
訓み あきはぎのえだもとををにつゆしもおきさむくもときはなりにけるかも
現代語訳 秋萩の枝もたわむように白露がおりて、寒々と、季節はめぐっていったことだ。
歌人 作者未詳 /
歌体 短歌
時代区分 不明
部立 秋雑歌
季節 秋
補足 不明//
詠み込まれた地名 不明 / 不明