S
M
L
万葉百科 奈良県立万葉文化館
戻る
歌詳細
前ページ
次ページ
ぬばたまの妹が黒髪今夜もか我がなき床になびけて寝らむ
項目
内容
番号
巻
11
-2564
漢字本文
夜干玉之妹之黒髪今夜毛加吾無床尒靡而宿良武
読み下し文
ぬばたまの妹が黒髪今夜もか我がなき床になびけて寝らむ
訓み
ぬばたまのいもがくろかみこよひもかわがなきとこになびけてぬらむ
現代語訳
まっ黒な妻の黒髪を今夜も、私のいない床に靡かせて寝ているのだろうか。
歌人
作者未詳
/
歌体
短歌
時代区分
不明
部立
正述心緒
季節
なし
補足
不明//
詠み込まれた地名
不明 / 不明