歌詳細

ぬばたまの黒髪敷きて長き夜を手枕の上に妹待つらむか

項目 内容
番号 11-2631
漢字本文 夜干玉之黒髪色天長夜■(口+刂)手枕之上尒妹待覧蚊
読み下し文 ぬばたまの黒髪敷きて長き夜を手枕の上に妹待つらむか
訓み ぬばたまのくろかみしきてながきよをたまくらのうえにいもまつらむか
現代語訳 真っ黒な黒髪を靡かせて、長い夜じゅう自分の手を枕に、妻は待っているだろうか。
歌人 作者未詳 /
歌体 短歌
時代区分 不明
部立 寄物陳思
季節 なし
補足 不明//
詠み込まれた地名 不明 / 不明