歌詳細

時守の打ち鳴す鼓数みみれば時にはなりぬ逢はなくも怪し

項目 内容
番号 巻11-2641
漢字本文 時守之打鳴鼓数見者辰尒波成不相毛恠
読み下し文 時守の打ち鳴す鼓数みみれば時にはなりぬ逢はなくも怪し
訓み ときもりのうちなすつづみよみみればときにはなりぬあはなくもあやし
現代語訳 時守の打ち鳴らす鼓を数えてみると、逢うべき時になった。なのに逢わないとはふしぎなことよ。
歌人 作者未詳 /
歌体 短歌
時代区分 不明
部立 寄物陳思
季節 なし
補足 不明//
詠み込まれた地名 不明 / 不明