歌詳細

四極山うち越え見れば笠縫の島漕ぎかくる棚無し小船

項目 内容
番号 3-272
漢字本文 四極山打越見者笠縫之嶋榜隠棚無小船
読み下し文 四極山うち越え見れば笠縫の島漕ぎかくる棚無し小船
訓み しはつやまうちこえみればかさぬひのしまこぎかくるたななしをぶね
現代語訳 四極山を越えて見ると、笠縫の島のあたりを漕いで隠れてゆく棚無し小舟よ。
歌人 高市連黒人 / たけちのむらじくろひと
歌人別名 高市, 黒人, 高市 / たけち
歌体 短歌
時代区分 第2期
部立 雑歌
季節 なし
補足 高市黒人/たけちのくろひと/高市黒人
詠み込まれた地名 不明 / 不明
関連地名 【故地名】笠縫の島
【故地名読み】かさぬいのしま
【現在地名】大阪府
【故地説明】所在未詳。大阪市東成区深江北・同南、生野区小路、東大阪市足代など一帯(往古、沼沢地、菅を産し笠縫氏の本居であったか)の地の一島か。東成区深江南3丁目には府史跡の摂津笠縫邑跡を有する深江稲荷(笠縫神社)がある。一説に愛知県渥美湾中の前島。
【故地名】四極山
【故地名読み】しはつやま
【現在地名】大阪府大阪市
【故地説明】大阪市住吉区から平野区喜連に行く間の丘、臨南寺の東、東住吉区長居公園の丘陵地か。一説に『和名抄』に「参河国幡豆郡磯泊、之波止」とある愛知県西尾市付近の山。
【地名】四極山:笠縫の島
【現在地名】所在未詳:所在未詳