歌詳細

なかなかに君に恋ひずは比良の浦の海人ならましを玉藻刈りつつ

項目 内容
番号 11-2743
漢字本文 中〻二君二不恋者枚浦乃白水郎有申尾玉藻苅管
漢字本文(左注) 或本歌曰、中々尒/君尒不戀者/留牛馬浦之/海部尒有益男/珠藻苅々
読み下し文 なかなかに君に恋ひずは比良の浦の海人ならましを玉藻刈りつつ
読み下し文(左注) 或る本の歌に曰はく、「なかなかに/君に恋ひずは/留牛馬の浦の/海人にあらましを/玉藻刈る刈る」
訓み なかなかにきみにこひずはひらのうらのあまならましをたまもかりつつ
現代語訳 かえって、君に恋い苦しまずして、比良の浦の白水郎になりたいものを。玉藻を刈りつつ。
現代語訳(左注) 或ル本ノ歌ニ曰ワク、かえって、君に恋い苦しまずして、留牛馬の浦の海人でありたいものを。玉藻を刈りつづけて。
歌人 作者未詳 /
歌体 短歌
時代区分 不明
部立 寄物陳思
季節 なし
補足 不明//
詠み込まれた地名 不明 / 不明
関連地名 【故地名】留牛馬の浦
【故地名読み】なわのうら
【現在地名】兵庫県相生市
【故地説明】所在未詳。一説に兵庫県相生市那波の地の海浜。訓に諸説にある。
【故地名】比良の浦
【故地名読み】ひらのうら
【現在地名】滋賀県滋賀郡志賀町
【故地説明】比良の地の湖岸。
【地名】比良の浦
【現在地名】琵琶湖西岸、滋賀県滋賀郡志賀町木戸から北小松にかけての湖岸一帯。