歌詳細

朝柏潤八川辺の篠の芽の偲ひて寝れば夢に見えけり

項目 内容
番号 11-2754
漢字本文 朝柏閏八河邊之小竹之眼笶思而宿者夢所見来
読み下し文 朝柏潤八川辺の篠の芽の偲ひて寝れば夢に見えけり
訓み あさかしはうるやかはへのしののめのしのひてぬればいめにみえけり
現代語訳 朝の柏がうるおう閏八川の岸の小竹の芽のように、しのんで寝たから夢に見えたことだった。
歌人 作者未詳 /
歌体 短歌
時代区分 不明
部立 寄物陳思
季節 なし
補足 不明//
詠み込まれた地名 不明 / 不明
関連地名 【故地名】閏八川
【故地名読み】うるやかわ
【現在地名】静岡県
【故地説明】所在未詳。潤和川に同じか。
【地名】潤八川辺
【現在地名】潤八川は潤和川と同じか。所在未詳。