歌詳細

三島江の入江の薦をかりにこそ我をば君は思ひたりけれ

項目 内容
番号 11-2766
漢字本文 三嶋江之入江之薦乎苅尒社吾乎婆公者念有来
読み下し文 三島江の入江の薦をかりにこそ我をば君は思ひたりけれ
訓み みしまえのいりえのこもをかりにこそわれをばきみはおもひたりけれ
現代語訳 三島江の入江の薦を刈る――かりそめにあなたは私を思っていたのだなあ。
歌人 作者未詳 /
歌体 短歌
時代区分 不明
部立 寄物陳思
季節 なし
補足 不明//
詠み込まれた地名 不明 / 不明
関連地名 【故地名】三島江の入江
【故地名読み】みしまえのいりえ
【現在地名】大阪府高槻市
【故地説明】三島江のこと。
【地名】三島江
【現在地名】大阪府高槻市の南部から摂津市にかけての、淀川右岸の一帯をいう