S
M
L
万葉百科 奈良県立万葉文化館
戻る
歌詳細
前ページ
次ページ
海原の沖つ縄のりうちなびき心もしのに思ほゆるかも
項目
内容
番号
巻
11
-2779
漢字本文
海原之奥津繩乗打靡心裳四怒尒所念鴨
読み下し文
海原の沖つ縄のりうちなびき心もしのに思ほゆるかも
訓み
うなはらのおきつなはのりうちなびきこころもしのにおもほゆるかも
現代語訳
海原の底深い縄苔がうち靡くように、心も靡きしなえて思われることよ。
歌人
作者未詳
/
歌体
短歌
時代区分
不明
部立
寄物陳思
季節
なし
補足
不明//
詠み込まれた地名
不明 / 不明