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万葉百科 奈良県立万葉文化館
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歌詳細
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隠りには恋ひて死ぬともみ園生の韓藍の花の色に出でめやも
項目
内容
番号
巻
11
-2784
漢字本文
隠庭恋而死靹三苑原之鶏冠草花乃色二出目八方
読み下し文
隠りには恋ひて死ぬともみ園生の韓藍の花の色に出でめやも
訓み
こもりにはこひてしぬともみそのふのからあゐのはなのいろにいでめやも
現代語訳
じっと心に堪えて恋い死にしようとも、御苑生の韓藍の花のように、色に出ることがどうしてあろう。
歌人
作者未詳
/
歌体
短歌
時代区分
不明
部立
寄物陳思
季節
なし
補足
不明//
詠み込まれた地名
不明 / 不明