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万葉百科 奈良県立万葉文化館
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歌詳細
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娘子らが続麻のたたり打ち麻掛けうむ時なしに恋ひ渡るかも
項目
内容
番号
巻
12
-2990
漢字本文
𡢳嬬等之続麻之多田有打麻懸続時無二恋度鴨
読み下し文
娘子らが続麻のたたり打ち麻掛けうむ時なしに恋ひ渡るかも
訓み
をとめらがうみをのたたりうちそかけうむときなしにこひわたるかも
現代語訳
少女らが麻をつむぐ時に絡垜に打麻をかけて績むようには、倦(う)む時もなく恋い続けるよ。
歌人
作者未詳
/
歌体
短歌
時代区分
不明
部立
寄物陳思
季節
なし
補足
不明//
詠み込まれた地名
不明 / 不明