歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻1-30 |
漢字本文(題詞) | 反歌 |
漢字本文 | 樂浪之思賀乃辛碕雖幸有大宮人之船麻知兼津 |
読み下し文(題詞) | 反歌 |
読み下し文 | 楽浪の志賀の唐崎幸くあれど大宮人の船待ちかねつ |
訓み | ささなみのしがのからさきさきくあれどおほみやびとのふねまちかねつ |
現代語訳 | 楽浪の志賀の唐崎は変わらずあるのに、大宮人を乗せた船はいつまで待っても帰って来ない。 |
歌人 | 柿本朝臣人麻呂 / かきのもとのあそみひとまろ |
歌人別名 | 人麻呂 |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 第2期 |
部立 | 雑歌 |
季節 | なし |
補足 | 柿本人麻呂/かきのもとのひとまろ/柿本人麻呂 |
詠み込まれた地名 | 近江 / 滋賀 |
関連地名 | 【故地名】唐崎 【故地名読み】からさき 【現在地名】滋賀県大津市 【故地説明】滋賀県大津市唐崎の唐崎神社の周辺。琵琶湖西岸、近江旧都の東北方。 【故地名】楽浪 【故地名読み】ささなみ 【現在地名】滋賀県 【故地説明】琵琶湖西南部一帯の地の総称。おおむね滋賀県大津市にあたる。 【故地名】志賀の唐崎 【故地名読み】しがのからさき 【現在地名】滋賀県大津市 【故地説明】→唐崎(滋賀県大津市唐崎の唐崎神社の周辺。琵琶湖西岸、近江旧都の東北方。) 【地名】志賀の辛崎 【現在地名】滋賀県大津市下坂本町唐崎 |