歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻12-3071 |
漢字本文 | 丹波道之大江乃山之真玉葛絶牟乃心我不思 |
読み下し文 | 丹波道の大江の山のさな葛絶えむの心我が思はなくに |
訓み | たにはぢのおほえのやまのまたまづらたえむのこころわがおもはなくに |
現代語訳 | 丹波道にある大江山の美しいつる草。仲が絶えるなどと、私は思わないものを。 |
歌人 | 作者未詳 / |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 不明 |
部立 | 寄物陳思 |
季節 | なし |
補足 | 不明// |
詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |
関連地名 | 【故地名】大江の山 【故地名読み】おおえのやま 【現在地名】京都府京都市西京区 【故地説明】京都市西京区大枝沓掛町の西北の山(470メートル)。山城から丹波に越える山陰道の要路に当たる。 【故地名】丹波道 【故地名読み】たんばじ 【故地説明】丹波へゆく道。 【地名】丹波道:大江の山 【現在地名】京都:京都市西京区大枝沓掛町の西北にある山。 |