歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻12-3089 |
漢字本文 | 遠津人獦道之池尒住鳥之立毛居毛君乎之曽念 |
読み下し文 | 遠つ人猟道の池に住む鳥の立ちても居ても君をしそ思ふ |
訓み | とほつひとかりぢのいけにすむとりのたちてもゐてもきみをしそおもふ |
現代語訳 | 遠い人の雁――猟路の池に住む鳥が、あわただしく飛び立ちまたくだる。立っても坐ってもあなたをこそ思うよ。 |
歌人 | 作者未詳 / |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 不明 |
部立 | 寄物陳思 |
季節 | なし |
補足 | 不明// |
詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |
関連地名 | 【故地名】猟路の池 【故地名読み】かりじのいけ 【現在地名】奈良県桜井市 【故地説明】位置未詳。 【地名】猟路の池 【現在地名】猟路は所在未詳。 |