歌詳細

斎串立て神酒すゑ奉る祝部のうずの玉陰見ればともしも

項目 内容
番号 13-3229
漢字本文 五十串立神酒座奉神主部之雲聚玉蔭見者乏文
漢字本文(左注) 右三首。但、或書此短歌一首無有載之也。
読み下し文 斎串立て神酒すゑ奉る祝部のうずの玉陰見ればともしも
読み下し文(左注) 右は三首。ただ、或る書にはこの短歌一首は載せたること無し。
訓み いくしたてみわすゑまつるかむぬしのうずのたまかげみればともしも
現代語訳 玉串を立て神酒を据えてお祭りする神職たちが髻華にさした玉かずらを見ると珍らしいことよ。
現代語訳(左注) 右は三首である。ただある書では二首目の短歌一首をのせていない。
歌人 作者未詳 /
歌体 短歌
時代区分 不明
部立 雑歌
季節 なし
補足 不明//
詠み込まれた地名 不明 / 不明