歌詳細

忘れ草わが紐に付く香具山の故りにし里を忘れむがため

項目 内容
番号 巻3-334
漢字本文 萱草吾紐二付香具山乃故去之里乎忘之為
読み下し文 忘れ草わが紐に付く香具山の故りにし里を忘れむがため
訓み わすれぐさわがひもにつくかぐやまのふりにしさとをわすれむがため
現代語訳 忘れ草をわたしは紐につける。香具山がなつかしい、あの故郷を忘れようと思って。
歌人 大伴宿禰旅人 / おほとものすくねたびと
歌人別名 師, 大納言, 大伴卿, 老, 大伴淡等, 大伴卿, 僕, 主人, 帥, 帥老, 大納言, 大納言卿, 大宰帥, 中納言, 後人, 卿 / そち, だいなごん
歌体 短歌
時代区分 第3期
部立 雑歌
季節 なし
補足 大伴旅人/おほとものたびと/大伴旅人【帥大伴卿】
詠み込まれた地名 不明 / 不明
関連地名 【故地名】香具山
【故地名読み】かぐやま
【現在地名】奈良県
【故地説明】→天の香具山(奈良県橿原市と桜井市との境にある香具山(148メートル)。神の香具山とも単に香具山ともいう。大和三山の一。)
【地名】香具山
【現在地名】奈良県橿原市の東部にある山