歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻14-3352 |
漢字本文 | 信濃奈流須我能安良能尒保登等芸須奈久許恵伎氣婆登伎須疑尒家里 |
漢字本文(左注) | 右一首、信濃國歌 |
読み下し文 | 信濃なる須我の荒野にほととぎす鳴く声聞けば時過ぎにけり |
読み下し文(左注) | 右の一首は、信濃国の歌 |
訓み | しなのなるすがのあらのにほととぎすなくこゑきけばときすぎにけり |
現代語訳 | 信濃の須賀の荒野で、ほととぎすの鳴き声を聞くと、時はたってしまったことだ。 |
歌人 | 作者未詳 / |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 不明 |
部立 | なし |
季節 | なし |
補足 | 不明// |
詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |
関連地名 | 【故地名】信濃 【故地名読み】しなの 【現在地名】長野県 【故地説明】国名。長野県。 【故地名】信濃の国 【故地名読み】しなののくに 【現在地名】長野県 【故地説明】国名。長野県。 【故地名】須賀の荒野 【故地名読み】すがのあらの 【現在地名】長野県 【故地説明】長野県内、所在未詳。(1)『和名抄』の「筑摩郡苧賀曽加「で松本市西方一帯の地。(2)小県郡真田町菅平あたり。 【地名】信濃:須我の荒野 【現在地名】国名。長野県に当る。:所在未詳。 |