歌詳細

多摩川にさらす手作りさらさらになにそこの児のここだかなしき

項目 内容
番号 巻14-3373
漢字本文 多麻河伯尒左良須弖豆久利佐良左良尒奈仁曽許能児乃己許太可奈之伎
読み下し文 多摩川にさらす手作りさらさらになにそこの児のここだかなしき
訓み たまがはにさらすてづくりさらさらになにそこのこのここだかなしき
現代語訳 多摩川に曝す手作りの布のように、さらにさらにどうしてこの子がこれほどいとしいのだろう。
歌人 作者未詳 /
歌体 短歌
時代区分 不明
部立 相聞歌
季節 なし
補足 不明//
詠み込まれた地名 不明 / 不明
関連地名 【故地名】多摩川
【故地名読み】たまがわ
【現在地名】東京都
【故地説明】西多摩郡の山中に発して東流し､東京湾に注ぐ｡
【地名】多摩川
【現在地名】東京都西多摩郡の奥に発して東京湾に注ぐ川。