歌詳細

入間道の大屋が原のいはゐつら引かばぬるぬる我にな絶えそね

項目 内容
番号 14-3378
漢字本文 伊利麻治能於保屋我波良能伊波為都良比可婆奴流〻〻和尒奈多要曽祢
読み下し文 入間道の大屋が原のいはゐつら引かばぬるぬる我にな絶えそね
訓み いりまぢのおほやがはらのいはゐつらひかばぬるぬるわになたえそね
現代語訳 入間路にある大家が原のいわい蔓の、つるを引けばぬるぬる続くように、私との仲を絶やすな。
歌人 作者未詳 /
歌体 短歌
時代区分 不明
部立 相聞歌
季節 なし
補足 不明//
詠み込まれた地名 不明 / 不明
関連地名 【故地名】入間道
【故地名読み】いりまじ
【現在地名】埼玉県入間郡
【故地説明】埼玉県入間郡の地、あるいは郡衙へ行く道か。
【故地名】大家が原
【故地名読み】おおやがはら
【現在地名】埼玉県
【故地説明】武蔵国入間郡内、所在未詳。(1)埼玉県入間郡日高町大谷沢。(2)同郡越生町大谷。(3)同郡大井町。(4)坂戸市(旧入間郡大家村)。
【地名】入間道:大屋が原
【現在地名】入間郡を通っている道筋。入間郡は武蔵国の旧郡名。:埼玉県入間郡越生町大谷の地の原か。