歌詳細

上野まぐはしまとに朝日さしまぎらはしもなありつつ見れば

項目 内容
番号 14-3407
漢字本文 可美都氣努麻具波思麻度尒安佐日左指麻伎良波之母奈安利都追見礼婆
読み下し文 上野まぐはしまとに朝日さしまぎらはしもなありつつ見れば
訓み かみつけのまぐはしまとにあさひさしまぎらはしもなありつつみれば
現代語訳 上野のりっぱな円に朝日がさすように、きらきらとまぶしいよ。見つづけていると。
歌人 作者未詳 /
歌体 短歌
時代区分 不明
部立 相聞歌
季節 なし
補足 不明//
詠み込まれた地名 不明 / 不明
関連地名 【故地名】上野
【故地名読み】かみつけの
【現在地名】群馬県
【故地説明】国名。群馬県の地。
【故地名】まぐはし円
【故地名読み】まぐわしまと
【現在地名】群馬県前橋市
【故地説明】語義未詳。真妙し円、目妙島門の意としても円・島門は所在未詳。一説に地名として群馬県前橋市千代田町二丁目、利根川の中の小半島。
【地名】上野
【現在地名】国名。群馬県。上ツ毛野ノ国の意で、下野(上ツ毛野ノ国)に対する。