歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻14-3424 |
漢字本文 | 之母都家野美可母乃夜麻能許奈良能須麻具波思児呂波多賀家可母多牟 |
読み下し文 | 下野三毳の山のこ楢のすまぐはし児ろは誰が笥か持たむ |
訓み | しもつけのみかものやまのこならのすまぐはしころはたがけかもたむ |
現代語訳 | 下野の三毳山にはえる小楢のように美しいあの子は、どんな男を夫として笥をもつのだろう。 |
歌人 | 作者未詳 / |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 不明 |
部立 | 相聞歌 |
季節 | なし |
補足 | 不明// |
詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |
関連地名 | 【故地名】下野 【故地名読み】しもつけ 【現在地名】栃木県 【故地説明】国名。栃木県の地。 【故地名】三毳の山 【故地名読み】みかものやま 【現在地名】栃木県 【故地説明】栃木県佐野市の東、下都賀郡藤岡町大和田の三鴨山(225メートル)。国鉄佐野駅の東方6キロ。 【地名】下野:三毳の山 【現在地名】栃木県。:三毳山。栃木県佐野市とその東の下都賀郡岩舟町との間にある山。 |