歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻14-3425 |
漢字本文 | 志母都家努安素乃河泊良欲伊之布麻受蘇良由登伎奴与奈我己許呂能礼 |
漢字本文(左注) | 右二首、下野國歌 |
読み下し文 | 下野安蘇の川原よ石踏まず空ゆと来ぬよ汝が心告れ |
読み下し文(左注) | 右の二首は、下野国の歌 |
訓み | しもつけのあそのかはらよいしふまずそらゆときぬよながこころのれ |
現代語訳 | 下野の安蘇の河原を通って、石を踏んで痛いどころか宙を飛んでやって来たよ。お前の心を言ってくれ。 |
歌人 | 作者未詳 / |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 不明 |
部立 | 相聞歌 |
季節 | なし |
補足 | 不明// |
詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |
関連地名 | 【故地名】安蘇の川原 【故地名読み】あそのかわら 【現在地名】栃木県 【故地説明】佐野市に流れる秋山川(秋山の奥に発し、渡良瀬川に注ぐ)の川原。 【故地名】下野 【故地名読み】しもつけ 【現在地名】栃木県 【故地説明】国名。栃木県の地。 【故地名】下野の国 【故地名読み】しもつけのくに 【現在地名】栃木県 【故地説明】国名。栃木県の地。 【地名】下野:安蘇の川原 【現在地名】栃木県。:下野国の旧郡名。栃木県の西南部。佐野市を含む安蘇郡の一帯。足利市を隔てて群馬県(上野国)の東南部と対する。 |