歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻14-3436 |
漢字本文 | 志良登保布乎尒比多夜麻乃毛流夜麻乃宇良賀礼勢奈那登許波尒毛我母 |
漢字本文(左注) | 右三首、上野國歌 |
読み下し文 | しらとほふ小新田山の守る山のうらがれせなな常葉にもがも |
読み下し文(左注) | 右の三首は、上野国の歌 |
訓み | しらとほふをにひたやまのもるやまのうらがれせななとこはにもがも |
現代語訳 | 白遠う小新田山という、山守が番をする山のように梢が枯れることのないようにしてほしい。いつも緑の葉であってくれ。 |
歌人 | 作者未詳 / |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 不明 |
部立 | 譬喩(譬喩歌) |
季節 | なし |
補足 | 不明// |
詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |
関連地名 | 【故地名】上野の国 【故地名読み】かみつけののくに 【現在地名】群馬県 【故地説明】国名。群馬県の地。 【故地名】小新田山 【故地名読み】おにいたやま 【現在地名】群馬県太田市 【故地説明】→新田山 一説に新田山の南にある小山(169メートル)。 【地名】小新田山 【現在地名】新田山に同じか。 |