歌詳細

夜光る玉といふとも酒飲みて心を遣るに豈若かめやも

項目 内容
番号 3-346
漢字本文 夜光玉跡言十萬酒飲而情乎遣尒豈若目八方
読み下し文 夜光る玉といふとも酒飲みて心を遣るに豈若かめやも
訓み よるひかるたまといふともさけのみてこころをやるにあにしかめやも
現代語訳 夜光る玉と言っても、酒を飲み憂さを晴らすことに、どうして及ぼうか。
歌人 大伴宿禰旅人 / おほとものすくねたびと
歌人別名 師, 大納言, 大伴卿, 老, 大伴淡等, 大伴卿, 僕, 主人, 帥, 帥老, 大納言, 大納言卿, 大宰帥, 中納言, 後人, 卿 / そち, だいなごん
歌体 短歌
時代区分 第3期
部立 雑歌
季節 なし
補足 大伴旅人/おほとものたびと/大伴旅人【大宰帥大伴卿】
詠み込まれた地名 不明 / 不明