歌詳細

赤駒を打ちてさをびき心引きいかなる背なかわがり来むと言ふ

項目 内容
番号 14-3536
漢字本文 安加胡麻乎宇知弖左乎妣吉己許呂妣吉伊可奈流勢奈可和我理許武等伊布
読み下し文 赤駒を打ちてさをびき心引きいかなる背なかわがり来むと言ふ
訓み あかごまをうちてさをびきこころびきいかなるせなかわがりこむといふ
現代語訳 赤駒に鞭(むち)を当てて、手綱(たづな)をとって、私の心を惹(ひ)きつけて――、どのような殿御が私の許を訪れるというのでしょう。
歌人 作者未詳 /
歌体 短歌
時代区分 不明
部立 相聞歌
季節 なし
補足 不明//
詠み込まれた地名 不明 / 不明