歌詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番号 | 巻15-3599 |
| 漢字本文 | 月余美能比可里乎伎欲美神嶋乃伊素末乃宇良由船出須和礼波 |
| 読み下し文 | 月読の光を清み神島の磯廻の浦ゆ船出す我は |
| 訓み | つくよみのひかりをきよみかみしまのいそまのうらゆふなですわれは |
| 現代語訳 | 月の光が清らかなので、神島の磯の浦から船出するよ。私は。 |
| 歌人 | 作者未詳 / |
| 歌体 | 短歌 |
| 時代区分 | 第4期 |
| 部立 | なし |
| 季節 | なし |
| 補足 | 不明// |
| 詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |
| 関連地名 | 【故地名】神島 【故地名読み】かみしま 【現在地名】岡山県笠岡市 【故地説明】(1)岡山県笠岡市神島外浦(笠岡市南方海上の島、式内神島神社がある)。(2)神島の南の高島。(3)広島県福山市西神島町。 【地名】神島の磯廻の浦 【現在地名】神島は〔三三三九〕の題詞の「備後国の神島の浜」と同地で、広島県福山市西部神島町の芦田川西岸にある小丘。 |