S
M
L
万葉百科 奈良県立万葉文化館
戻る
歌詳細
前ページ
次ページ
我のみや夜船は漕ぐと思へれば沖辺の方に梶の音すなり
項目
内容
番号
巻
15
-3624
漢字本文
和礼乃未夜欲布祢波許具登於毛敝礼婆於伎敝能可多尒可治能於等須奈里
読み下し文
我のみや夜船は漕ぐと思へれば沖辺の方に梶の音すなり
訓み
われのみやよふねはこぐとおもへればおきへのかたにかぢのおとすなり
現代語訳
われわれだけが夜の海を漕いでいると思っていると、沖の方から楫の音が聞えるようだ。
歌人
作者未詳
/
歌体
短歌
時代区分
第4期
部立
なし
季節
なし
補足
不明//
詠み込まれた地名
安芸 / 広島
関連地名
【地名】不明
【現在地名】不明