歌詳細

鴨じもの浮き寝をすれば蜷の腸か黒き髪に露そ置きにける

項目 内容
番号 15-3649
漢字本文 可母自毛能宇伎祢乎須礼婆美奈能和多可具呂伎可美尒都由曽於伎尒家類
読み下し文 鴨じもの浮き寝をすれば蜷の腸か黒き髪に露そ置きにける
訓み かもじものうきねをすればみなのわたかぐろきかみにつゆそおきにける
現代語訳 鴨のように波に漂いつつ寝ると、蜷の腸の如きわが黒髪にも、露がおりたことだ。
歌人 作者未詳 /
歌体 短歌
時代区分 第4期
部立 なし
季節 なし
補足 不明//
詠み込まれた地名 豊前 / 大分
関連地名 【地名】不明
【現在地名】不明