歌詳細

天の原ふりさけ見れば夜そ更けにけるよしゑやし独り寝る夜は明けば明けぬとも

項目 内容
番号 15-3662
漢字本文 安麻能波良布里佐氣見礼婆欲曽布氣尒家流与之恵也之比等里奴流欲波安氣婆安氣奴等母
漢字本文(左注) 右一首、旋頭歌也
読み下し文 天の原ふりさけ見れば夜そ更けにけるよしゑやし独り寝る夜は明けば明けぬとも
読み下し文(左注) 右の一首は、施頭歌なり
訓み あまのはらふりさけみればよそふけにけるよしゑやしひとりぬるよはあけばあけぬとも
現代語訳 天上をふり仰いで見ると夜は更けてしまったことだ。ままよ、一人寝の夜は明けたら明けたでかまわない。
歌人 作者未詳 /
歌体 旋頭歌
時代区分 第4期
部立 なし
季節 なし
補足 不明//
詠み込まれた地名 不明 / 不明
関連地名 【地名】不明
【現在地名】不明