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万葉百科 奈良県立万葉文化館
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歌詳細
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わたつみの沖つ縄のりくる時と妹が待つらむ月は経につつ
項目
内容
番号
巻
15
-3663
漢字本文
和多都美能於伎都奈波能里久流等伎登伊毛我麻都良牟月者倍尒都追
読み下し文
わたつみの沖つ縄のりくる時と妹が待つらむ月は経につつ
訓み
わたつみのおきつなはのりくるときといもがまつらむつきはへにつつ
現代語訳
わたつみの沖の縄海苔を繰(く)るように、帰って来る時として妻が待っているだろう今月は、どんどんと過ぎていくよ。
歌人
作者未詳
/
歌体
短歌
時代区分
第4期
部立
なし
季節
なし
補足
不明//
詠み込まれた地名
不明 / 不明
関連地名
【地名】不明
【現在地名】不明