歌詳細

ぬばたまの夜渡る月にあらませば家なる妹に逢ひて来ましを

項目 内容
番号 15-3671
漢字本文 奴婆多麻乃欲和多流月尒安良麻世婆伊敝奈流伊毛尒安比弖許麻之乎
読み下し文 ぬばたまの夜渡る月にあらませば家なる妹に逢ひて来ましを
訓み ぬばたまのよわたるつきにあらませばいへなるいもにあひてこましを
現代語訳 私がぬばたまの夜空を渡る月だったら、家にいる妻に逢って来られるのに。
歌人 作者未詳 /
歌体 短歌
時代区分 第4期
部立 なし
季節 なし
補足 不明//
詠み込まれた地名 筑前 / 福岡
関連地名 【地名】不明
【現在地名】不明