歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻15-3745 |
漢字本文 | 伊能知安良婆安布許登母安良牟和我由恵尒波太奈於毛比曽伊能知多尒敝波 |
読み下し文 | 命あらば逢ふこともあらむ我が故にはだな思ひそ命だに経ば |
訓み | いのちあらばあふこともあらむわがゆゑにはだなおもひそいのちだにへば |
現代語訳 | 命さえあったら逢うこともありましょう。私のためにひどく物思いをなさいますな。命さえ長らえたならば。 |
歌人 | 狭野茅上娘子 / さののちがみのをとめ |
歌人別名 | 娘子 |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 第4期 |
部立 | なし |
季節 | なし |
補足 | 狭野弟上娘子/さののおとがみのをとめ/娘子 |
詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |