歌詳細

魂は朝夕に賜ふれど我が胸痛し恋の繁きに

項目 内容
番号 15-3767
漢字本文 多麻之比波安之多由布敝尒多麻布礼杼安我牟祢伊多之古非能之氣吉尒
読み下し文 魂は朝夕に賜ふれど我が胸痛し恋の繁きに
訓み たましひはあしたゆふへにたまふれどあがむねいたしこひのしげきに
現代語訳 魂は朝に夕べに頂いていますけれど、私の胸は痛い。恋心のはげしさに。
歌人 狭野茅上娘子 / さののちがみのをとめ
歌人別名 娘子
歌体 短歌
時代区分 第4期
部立 なし
季節 なし
補足 狭野弟上娘子/さののおとがみのをとめ/娘子
詠み込まれた地名 不明 / 不明