歌詳細

玉箒刈り来鎌麻呂むろの木と棗が本とかき掃かむため

項目 内容
番号 16-3830
漢字本文(題詞) 詠玉掃鎌天木香棗歌
漢字本文 玉掃苅来鎌麻呂室乃樹与棗本可吉将掃為
読み下し文(題詞) 玉箒、鎌、天木香、棗を詠める歌
読み下し文 玉箒刈り来鎌麻呂むろの木と棗が本とかき掃かむため
訓み たまばはきかりこかままろむろのきとなつめがもととかきはかむため
現代語訳 玉掃を刈りとって来い、鎌麿よ。室の木と棗の下を掃除したいから。
歌人 長忌寸意吉麻呂 / ながのいみきおきまろ
歌人別名 意吉麻呂, 長忌寸奥麻呂, 意吉麻呂, 興麻呂 / おきまろ
歌体 短歌
時代区分 第2期
部立 有由縁
季節 なし
補足 長忌寸意吉麻呂/ながのいみきおきまろ/長忌寸意吉麻呂
詠み込まれた地名 不明 / 不明