歌詳細

波羅門の作れる小田を食む烏瞼腫れて幡桙に居り

項目 内容
番号 16-3856
漢字本文 波羅門乃作有流小田乎喫烏瞼腫而幡幢尒居
読み下し文 波羅門の作れる小田を食む烏瞼腫れて幡桙に居り
訓み ばらもんのつくれるをだをはむからすまなぶたはれてはたほこにをり
現代語訳 婆羅門僧正が作った小田の稲を食べる鳥は瞼がふくれて幡幢にとまっているよ。
歌人 高宮王 / たかみやのおほきみ
歌体 短歌
時代区分 不明
部立 有由縁
季節 なし
補足 高宮王/たかみやのおほきみ/高宮王
詠み込まれた地名 不明 / 不明