歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻17-3912 |
漢字本文 | 保登等芸須奈尒乃情曽多知花乃多麻奴久月之来鳴登余牟流 |
読み下し文 | ほととぎす何の心そ橘の玉貫く月し来鳴きとよむる |
訓み | ほととぎすなにのこころそたちばなのたまぬくつきしきなきとよむる |
現代語訳 | ほととぎすはどういうつもりなのか。橘の花を玉として緒に通す月にこそやって来て鳴き声を響かせる。 |
歌人 | 大伴宿禰家持 / おほとものすくねやかもち |
歌人別名 | 少納言, 家持, 越中国守, 大伴家持, 守, 少納言, 大帳使, 家持, 主人 / せうなごん, やかもち |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 第3期 |
部立 | なし |
季節 | 夏 |
補足 | 大伴家持/おほとものやかもち/大伴家持 |
詠み込まれた地名 | 山背久邇京 / 京都 |