歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻17-3955 |
漢字本文 | 奴婆多麻乃欲波布氣奴良之多末久之氣敷多我美夜麻尒月加多夫伎奴 |
漢字本文(左注) | 右一首、史生土師宿祢道良 |
読み下し文 | ぬばたまの夜はふけぬらし玉くしげ二上山に月傾きぬ |
読み下し文(左注) | 右の一首は、史生土師宿祢道良 |
訓み | ぬばたまのよはふけぬらしたまくしげふたがみやまにつきかたぶきぬ |
現代語訳 | ぬばたまの夜は更けたようです。玉匣の二上山に月が傾きました。 |
歌人 | 土師宿禰道良 / はにしのすくねみちよし |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 第4期 |
部立 | なし |
季節 | なし |
補足 | 土師道良/はにしのみちよし/土師道良 |
詠み込まれた地名 | 越中 / 富山 |
関連地名 | 【故地名】二上山 【故地名読み】ふたがみやま 【現在地名】富山県高岡市 【故地説明】富山県高岡市と氷見市との間の二上山(259メートル)。山頂は高岡市。 【地名】二上山 【現在地名】奈良県葛城市(旧北葛城郡当麻町)の西にある山 |