歌詳細

あしひきの山きへなりて遠けども心し行けば夢に見えけり

項目 内容
番号 17-3981
漢字本文 安之比奇能夜麻伎敝奈里氐等保家騰母許己呂之遊氣婆伊米尒美要家里
読み下し文 あしひきの山きへなりて遠けども心し行けば夢に見えけり
訓み あしひきのやまきへなりてとほけどもこころしゆけばいめにみえけり
現代語訳 あしひきの山を間に距てて遠いけれども、心が通ってゆくので夢に見えたのだなあ。
歌人 大伴宿禰家持 / おほとものすくねやかもち
歌人別名 少納言, 家持, 越中国守, 大伴家持, 守, 少納言, 大帳使, 家持, 主人 / せうなごん, やかもち
歌体 短歌
時代区分 第4期
部立 なし
季節
補足 大伴家持/おほとものやかもち/大伴家持
詠み込まれた地名 越中 / 富山